2006年 03月 11日
マクロ勉強会@こくさいや(メモ編) |
今日は大森英櫻・一慧先生関連のお店である「こくさいや」さんのお勉強会に行ってきました。
テーマは「花粉症、アレルギーと春のお食事」
参加者は15人くらいで、見たところ20代は私だけ。。。
メイクもあえてせず、割と地味目な服装で行ったつもりだけど浮いてたような(汗)
でもおかげさまで大変ためになるお話が聞けました。
「血をきれいにすること、それには腸を丈夫にすること」につきる、というのが私の結論(感想)です。
講義のポイント、メモを全部は書ききれませんが覚え書きとしてpick upしたいと思います。
自分に分かるように列挙してるだけなので走り書きでけっこう支離滅裂系ですが、ご興味のある方はどうぞ。。。
※一時用事で中断しましたが、続きもupしました。
◆月暦・・・・新・太陽暦=経済暦=陽
旧・太陰暦=からだ・こころの暦=陰
◆花粉症の症状
・目のかゆみ=陰・陽両方→肝臓の負担(過去or普段脂肪、動物性摂り過ぎ)
・鼻水=陰性→左の鼻穴(水分、砂糖、人工甘味料、薄味の野菜、芋類)
右の鼻穴(上記+動物性タンパク)
※鼻水は腸がゆるみ。それを治そうとして鼻水が出るのでどんどん出してしまった方がい
・鼻づまり=陽性→鼻水の全症状+左穴:卵、赤身肉、環境ホルモン
右穴:脂肪
◆対策→腸を強くする
・鼻水・・・葛、ごぼう(根菜)、穀物(米中心)
・鼻づまり・・・寒天、りんご(酸味にある果実)、葛(果実と炊き合わせる)、穀物(麦中心)
◆何より重要なのは「いかに食べるか、ではなくいかに食べないか・排毒させるか」
◆人間は25,000の汗腺があるが、実際には15,000程度しか稼働していない。しかもアトピー・アレルギーの人は10,000~12,000。これだけしか毒素が出て行かない。
◆アトピー・アレルギーは体の自然な反応。毒素でつまった毛穴を増やそうとしている。有難いこと。
◆汗腺を活発にさせるには小飲小食。胃腸に血液をためない。厚着、冷暖房をしない。内臓を冷やさず、外側を温める。
◆食べたら眠くなるのは胃に血液が集まるから。食べなければ(小食であれば)全身に血液が流れ、循環する。
◆毛穴=東洋医学では腎臓と関連。腎臓は体の血液を浄化する器官。
◆毛穴(腎臓)がフル活動していたら睡眠は3時間もいらない。食べ過ぎたり飲み過ぎたりすればするほど睡眠は長くなる。
◆睡眠=体が一番ゆるんだ状態。体を休めたい時は陰性多めにして睡眠を長めに
◆春の排出がひどい人は動物性の摂り過ぎ(陽性体質)
◆動物性の脂肪は例えばラードのように冷えると固くなる(排出しにくくなる)ので体の新陳代謝をよくする
◆毒素は間接にたまりやすい。例えば水道管のように、曲がった部分は汚れがつきやすいように。
◆排毒は上(頭)から下(足)へ、左から右へ移動していく。その逆は危険。
・・・などなど、様々な分かりやすい例を挙げつつ、陰陽はもちろん、五行との関連も踏まえた、かなり体系的な講義だった。
でも堅苦しくなく、自然に学べたことが何より。
マクロビオティック、ますます奥深いなぁ、と改めて認識する貴重な一日になりました。
テーマは「花粉症、アレルギーと春のお食事」
参加者は15人くらいで、見たところ20代は私だけ。。。
メイクもあえてせず、割と地味目な服装で行ったつもりだけど浮いてたような(汗)
でもおかげさまで大変ためになるお話が聞けました。
「血をきれいにすること、それには腸を丈夫にすること」につきる、というのが私の結論(感想)です。
講義のポイント、メモを全部は書ききれませんが覚え書きとしてpick upしたいと思います。
自分に分かるように列挙してるだけなので走り書きでけっこう支離滅裂系ですが、ご興味のある方はどうぞ。。。
※一時用事で中断しましたが、続きもupしました。
◆月暦・・・・新・太陽暦=経済暦=陽
旧・太陰暦=からだ・こころの暦=陰
◆花粉症の症状
・目のかゆみ=陰・陽両方→肝臓の負担(過去or普段脂肪、動物性摂り過ぎ)
・鼻水=陰性→左の鼻穴(水分、砂糖、人工甘味料、薄味の野菜、芋類)
右の鼻穴(上記+動物性タンパク)
※鼻水は腸がゆるみ。それを治そうとして鼻水が出るのでどんどん出してしまった方がい
・鼻づまり=陽性→鼻水の全症状+左穴:卵、赤身肉、環境ホルモン
右穴:脂肪
◆対策→腸を強くする
・鼻水・・・葛、ごぼう(根菜)、穀物(米中心)
・鼻づまり・・・寒天、りんご(酸味にある果実)、葛(果実と炊き合わせる)、穀物(麦中心)
◆何より重要なのは「いかに食べるか、ではなくいかに食べないか・排毒させるか」
◆人間は25,000の汗腺があるが、実際には15,000程度しか稼働していない。しかもアトピー・アレルギーの人は10,000~12,000。これだけしか毒素が出て行かない。
◆アトピー・アレルギーは体の自然な反応。毒素でつまった毛穴を増やそうとしている。有難いこと。
◆汗腺を活発にさせるには小飲小食。胃腸に血液をためない。厚着、冷暖房をしない。内臓を冷やさず、外側を温める。
◆食べたら眠くなるのは胃に血液が集まるから。食べなければ(小食であれば)全身に血液が流れ、循環する。
◆毛穴=東洋医学では腎臓と関連。腎臓は体の血液を浄化する器官。
◆毛穴(腎臓)がフル活動していたら睡眠は3時間もいらない。食べ過ぎたり飲み過ぎたりすればするほど睡眠は長くなる。
◆睡眠=体が一番ゆるんだ状態。体を休めたい時は陰性多めにして睡眠を長めに
◆春の排出がひどい人は動物性の摂り過ぎ(陽性体質)
◆動物性の脂肪は例えばラードのように冷えると固くなる(排出しにくくなる)ので体の新陳代謝をよくする
◆毒素は間接にたまりやすい。例えば水道管のように、曲がった部分は汚れがつきやすいように。
◆排毒は上(頭)から下(足)へ、左から右へ移動していく。その逆は危険。
・・・などなど、様々な分かりやすい例を挙げつつ、陰陽はもちろん、五行との関連も踏まえた、かなり体系的な講義だった。
でも堅苦しくなく、自然に学べたことが何より。
マクロビオティック、ますます奥深いなぁ、と改めて認識する貴重な一日になりました。
by kabochabiyori
| 2006-03-11 17:08
| 日々勉強!