2006年 05月 07日
松本先生と食養グラタン。 |
昨日は松本光司先生のお料理教室に行ってきた。
憧れの松本先生、お会いしたくてしたくてたまらなかったのだけど、こんなすぐお目にかかれるなんて、もう感動でした。まさに願いが通じた思いでした^^友達に感謝!!
先生の印象はとってもチャーミング!そしてこれぞ本物の料理人。
全てにおいて丁寧で、手際がよくて、包丁さばきひとつとっても見とれてしまうのでした。
何しろあんなに大きなお鍋も軽々運んだり、フットワークが軽すぎる!!
とても70代には見えません。目がきれいで、真実を見ている目だと感じました。
献立~晩春のおもてなし
食用グラタン、豆腐の山かけ、ニラの磯辺巻、汁物、黒米玄米、香物
黒米を初めて紹介したのは実は松本先生だったんだって!!
しかも先生、トム・クルーズが「ラストサムライ」の撮影で来日した時、お料理を作るのを頼まれたらしいんだけれど、「誰か知らないから断っちゃった」ですって・・・・。でもそこが飾らない先生らしくて、何だかますますファンになってしまった。しかしもったいない!!笑
そうそう、今日の「○る○る大辞典」で、先生が玄米を炊く達人として出てました!!
しかし、番組を見て皆さんも感じたはずですが、ちょっと残念でしたね~。ヨーグルトかぁ(^ー^;
まぁ典子先生的に言えば、「食べないよりマシ」ってことでしょうか。。。
しかも、あんな風に強く玄米をこすって洗っては玄米が痛いじゃないか(笑)!!見ててヒヤヒヤ。
やはり玄米に限らずお料理を美味しくする一番の秘訣は、下記の先生の言葉にもあるけれど心をこめることが何よりだと身をもって感じます。マニュアルとかは二の次。いやもっとかも。。。
マクロビオティックの話ではないから、多くを望むのは無理かもしれないけれど、TVでここまで玄米が取り上げられることは非常に大きいと思いました。一日一食でも玄米を食べれば、多かれ早かれ必ずや体に変化が表れるはずだし、敏感な人は自然にマクロに移行しそうな気もするし・・・。それに玄米を食べれば時間はかかっても自然に体がマクロを求めるはずだとも思います。
さてさて、寒天や高野豆腐もしかりだけれど、玄米が明日から注目されるのかしら・・・(笑)
これを機に、もっと外食先でも玄米をおいてくれたらなぁ~って願うばかり。
でも、「玄米」というコトバ自体が広く違和感なく自然に浸透しつつある兆しを感じて嬉しくなりました。さすがにスポンサー的にもマクロビオティックを番組で取り上げるのは無理かもしれないけれど、松本先生がご出演されたこと、しかもリマの名前が出たことは、かなりマクロビオティックの未来にとっても大きいのでは・・・??
*オマケ*先生のお話で心に残ったこと。(※後から少し追加しました)
◆「卵に気をつけなさい」
・・・特に女性は卵(命)を出す立場。なのに体に卵を入れるのは良くない。子宮に関するあらゆる病気は魚卵を含む卵の食べ過ぎが原因。また、男性の卵の食べ過ぎは胆のうをやられる。胆石の原因になる。
◆陣痛の痛みは砂糖が原因。砂糖の為に炎症ができて痛みとなる。同時に砂糖は人間の免疫力の低下をもたらす上にカルシウムを消費するので骨粗鬆症を加速させる。(女性に骨粗鬆症が多いのも甘い物を好むからかな?)現代は病院で生まれたばかりの赤ちゃんに砂糖水を飲ませるらしいが、これはとんでもないこと!
◆本物の玉ねぎは切っても涙が出ない。涙が出るのはむしろ長ねぎの方。
◆口臭はめかぶを食べれば消える。また、めかぶは胃潰瘍の治りを早めてくれる。
◆どうしてもコーヒー(陰性)が止められないならばお塩をひとつまみ入れるといい。そうすると最後の一口までずっと美味しい。(私はコーヒーがもともと飲めないので分からないけど)
◆お料理中、「おいしくなれ、おいしくなーれ」と念じれば野菜がこたえてくれる。例えばきんぴらを作っているとしたらそれに応えようとごぼうも頑張ってくれるのだとか!^^かわいい!
◆「食べ物は命のもと。決して中途半端な気持ちで作らないこと」
◆「減塩(あくまで自然塩)はしてないけない」
・・・欧米→動物性(肉)で腎臓を痛めてるから減塩が効果ある。肉そのものには塩味はしないが塩分がいっぱい含まれている。それに更に味付けをすれば塩分過多になるのはいうまでもない
・・・日本→砂糖が原因で腎臓を痛めているから減塩をしても治らない。今の医学では解明できない。
◆「穀類(玄米)はよく噛んで食べる」
ひとくち200回噛むことで万病を治す。これ程いい薬はない。唾液に勝る薬はない。
◆お母さんの食事が陽性過多だと、産まれてくる子供の歯がとがる、八重歯になる。
明日からまた仕事!!気を引き締めて、社会の為に働きますか!!!
あーしかしあっという間のゴールデンウィークだったなぁ・・・。
次の祝日は海の日かぁ。当分先だなぁ。。。(涙)気が早いって???
憧れの松本先生、お会いしたくてしたくてたまらなかったのだけど、こんなすぐお目にかかれるなんて、もう感動でした。まさに願いが通じた思いでした^^友達に感謝!!
先生の印象はとってもチャーミング!そしてこれぞ本物の料理人。
全てにおいて丁寧で、手際がよくて、包丁さばきひとつとっても見とれてしまうのでした。
何しろあんなに大きなお鍋も軽々運んだり、フットワークが軽すぎる!!
とても70代には見えません。目がきれいで、真実を見ている目だと感じました。
食用グラタン、豆腐の山かけ、ニラの磯辺巻、汁物、黒米玄米、香物
黒米を初めて紹介したのは実は松本先生だったんだって!!
しかも先生、トム・クルーズが「ラストサムライ」の撮影で来日した時、お料理を作るのを頼まれたらしいんだけれど、「誰か知らないから断っちゃった」ですって・・・・。でもそこが飾らない先生らしくて、何だかますますファンになってしまった。しかしもったいない!!笑
そうそう、今日の「○る○る大辞典」で、先生が玄米を炊く達人として出てました!!
しかし、番組を見て皆さんも感じたはずですが、ちょっと残念でしたね~。ヨーグルトかぁ(^ー^;
まぁ典子先生的に言えば、「食べないよりマシ」ってことでしょうか。。。
しかも、あんな風に強く玄米をこすって洗っては玄米が痛いじゃないか(笑)!!見ててヒヤヒヤ。
やはり玄米に限らずお料理を美味しくする一番の秘訣は、下記の先生の言葉にもあるけれど心をこめることが何よりだと身をもって感じます。マニュアルとかは二の次。いやもっとかも。。。
マクロビオティックの話ではないから、多くを望むのは無理かもしれないけれど、TVでここまで玄米が取り上げられることは非常に大きいと思いました。一日一食でも玄米を食べれば、多かれ早かれ必ずや体に変化が表れるはずだし、敏感な人は自然にマクロに移行しそうな気もするし・・・。それに玄米を食べれば時間はかかっても自然に体がマクロを求めるはずだとも思います。
さてさて、寒天や高野豆腐もしかりだけれど、玄米が明日から注目されるのかしら・・・(笑)
これを機に、もっと外食先でも玄米をおいてくれたらなぁ~って願うばかり。
でも、「玄米」というコトバ自体が広く違和感なく自然に浸透しつつある兆しを感じて嬉しくなりました。さすがにスポンサー的にもマクロビオティックを番組で取り上げるのは無理かもしれないけれど、松本先生がご出演されたこと、しかもリマの名前が出たことは、かなりマクロビオティックの未来にとっても大きいのでは・・・??
*オマケ*先生のお話で心に残ったこと。(※後から少し追加しました)
◆「卵に気をつけなさい」
・・・特に女性は卵(命)を出す立場。なのに体に卵を入れるのは良くない。子宮に関するあらゆる病気は魚卵を含む卵の食べ過ぎが原因。また、男性の卵の食べ過ぎは胆のうをやられる。胆石の原因になる。
◆陣痛の痛みは砂糖が原因。砂糖の為に炎症ができて痛みとなる。同時に砂糖は人間の免疫力の低下をもたらす上にカルシウムを消費するので骨粗鬆症を加速させる。(女性に骨粗鬆症が多いのも甘い物を好むからかな?)現代は病院で生まれたばかりの赤ちゃんに砂糖水を飲ませるらしいが、これはとんでもないこと!
◆本物の玉ねぎは切っても涙が出ない。涙が出るのはむしろ長ねぎの方。
◆口臭はめかぶを食べれば消える。また、めかぶは胃潰瘍の治りを早めてくれる。
◆どうしてもコーヒー(陰性)が止められないならばお塩をひとつまみ入れるといい。そうすると最後の一口までずっと美味しい。(私はコーヒーがもともと飲めないので分からないけど)
◆お料理中、「おいしくなれ、おいしくなーれ」と念じれば野菜がこたえてくれる。例えばきんぴらを作っているとしたらそれに応えようとごぼうも頑張ってくれるのだとか!^^かわいい!
◆「食べ物は命のもと。決して中途半端な気持ちで作らないこと」
◆「減塩(あくまで自然塩)はしてないけない」
・・・欧米→動物性(肉)で腎臓を痛めてるから減塩が効果ある。肉そのものには塩味はしないが塩分がいっぱい含まれている。それに更に味付けをすれば塩分過多になるのはいうまでもない
・・・日本→砂糖が原因で腎臓を痛めているから減塩をしても治らない。今の医学では解明できない。
◆「穀類(玄米)はよく噛んで食べる」
ひとくち200回噛むことで万病を治す。これ程いい薬はない。唾液に勝る薬はない。
◆お母さんの食事が陽性過多だと、産まれてくる子供の歯がとがる、八重歯になる。
明日からまた仕事!!気を引き締めて、社会の為に働きますか!!!
あーしかしあっという間のゴールデンウィークだったなぁ・・・。
次の祝日は海の日かぁ。当分先だなぁ。。。(涙)気が早いって???
by kabochabiyori
| 2006-05-07 22:43
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